このあたりは、玖島(くしま)城下に造られた武家屋敷があった場所です。 玖島城は慶長4年(1599)に築かれ、それまでの居城であった三城城下をはじめ、 領内から城の近辺に家臣が移り住み武家屋敷街が形成されていきました。 主に本小路(ほんこうじ)、上小路(うわこうじ)、小姓小路(こしょうこうじ)、 草場小路(くさばこうじ)、外浦小路(ほかうらこうじ)の五つの通りがあり、 総称して五小路と呼ばれました。 後には、五小路のほかにも通りが形成されていきます。 今でも当時の通りや石垣がよく残されています。(案内板より) 地図 ■TOP■
by magcojp
| 2012-10-01 10:12
| 町並み
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